俺はニュースキンのシャンプーを持って雨の中佇んでいた。あれは、いまからもう10年以上前の出来事だ。 ある日突然俺の目の間に現れ、俺の心の中に入り込んできたニュースキンをやってみようと決めて1週間後のことだった。それまで、人にものを売る、物を買ってもらうということをしたことがあまりなかった俺は、このシャンプーを買ってもらおうと持ってきたもののその後どうしてよいのかわからず、雨の中佇んでいた。
その名は、ニュースキンバイタルシャンプー。もう10年以上も前のことなんでさすがの俺のニュースキンの記憶もあいまいになってきている。右手にはバイタルシャンプー、左手にはラグジャリアスコンディショナー。
深く深く青い色のボトルに入っている。そのボトルのキャップは金色。青いボトルに上側が金色になったキャップ。
なんともアメリカ的な配色である。ニュースキンが日本の企業だったらこの配色はなかったと思うのだがいかがであろうか?
そんなアメリカを体現したようなニュースキンのシャンプーボトルを握り締めた俺はしばらく小雨の中に佇んでいた。 そして、意を決してシャンプーを持って歩き出したものさ。歩き出したときには左手にシャンプーとコンディショナーを一緒に持ったことは言うまでもない。だって、考えも見ろよ、両手がふさがっていたらピンポンが押せないじゃないか。
俺はもうニュースキンをやっていない。商品を買いたいならニュースキンショップをすすめるよ。俺がニュースキンをやっていたとき世話になった人だ。
俺が最初に触れたニュースキン製品はシャンプーとコンディショナーだった。バイタルシャンプーとラグジャリアスコンディショナー。ラグジャリアスコンディショナーって言える様になるまでに3ヶ月ほど時間を要したがね。でも俺クラスのニュースキンディストリビューターはみんな「ラグ」って呼んだものさ。その頃は、ラグジャリアスコンディショナーをなんて呼ぶかでニュースキンディストリビューターとしての アイデンティティを表していたものだよ。
初めて、俺の髪にニュースキンのシャンプーを使ったときには「なんてギシギシするシャンプー」なんだって思ったものさ。もうそりゃギシギシした。なんか毛と毛が複雑に交差しあってまるで渋谷駅前のスクランブル交差点のように感じたのを今でも鮮明に覚えているよ。それが俺の中でのニュースキンに対する最初の答えだった
「渋谷駅前のスクランブル交差点=ニュースキン」。まあ、誰もわからないだろうがね。ニュースキンがバイタルシャンプーの販売をやめてしまった今となっては、俺が感じたことを再体験することすらかなわなくなってしまったよ。そのギシギシさと対極に位置するのがニュースキンラグジャリアスコンディショナー、通称「ラグ」だった。
こいつはいかしてたよ。まるで、俺の腕の中に抱かれたあの娘のように、とろけちまったよ。もっともとろけたのはあの娘じゃなっくて、俺の髪だがね。もうつけた瞬間にいい感じになっちまった。
まあ、それにやられてしまったというのもあるんだがね。
この2極化がたまらないんだよ。ニュースキンがそこまで意識していたのかどうかは今となっては確かめるすべはないのだが、とにかくたまらないんだ。アメとムチ、SとMいろいろあるだろ。この対極に位置するものどうしが織り成すシンフォニーにやらてしまうんだ。そういわれてみれば日本も2極化していている。年収1000万以上とる豊かな層と、300万以下の貧しい層。これはあんまりしびれないな。
さて、話をニュースキンに戻そう。そう俺は、ニュースキンを始めるときにシャンプーとコンディショナーでアプローチしていったんだ。これはなかなか良い選択だったと思う、性別・年齢に関係なくシャンプーは使うものな。これがサプリメントやスキンケアだとそうはいかなくなってくる。だから俺はシャンプーを選んだんだ。なかなか洞察力にとんだ選択だろ。我ながらそう思うよ。これが俺とニュースキンとの最初の一日のストーリーだ。では。また。
このサイトはニュースキンに10年間真剣に取り組んだが、現在ではニュースキンとはまったく関係のないライフスタイルを送っている人間が書いている。今ではニュースキンのディストリビューターですらない。そのためニュースキンの商品やビジネスについて聞かれても一切答えようがない。しかし、書いてある内容は全て真実であるし、私の人生の中の貴重な10年という時間を費やし真剣に走り抜けた記録でもある。ニュースキンについて知りたい場合は、私ではなくニュースキンショップへ問い合わせをして欲しい。私がニュースキンをやっていたころ、利害関係がない他系にもかかわらずいろいろと親切にしてくれた人である。文中からニュースキンショップへのリンクを張っているが、私の一存で行ったことでニュースキンショップの管理人は一切関知していないのを明記しておく。
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