今日は、俺がはじめて行ったアメリカはユタ州ソルトレークシティで行われたニュースキンワールドコンベンションのストーリーを語ってみようと思う。あなたがたは
アメリカへ行ったことがあるだろうか?その中のユタ州へ行ったことがおありだろうか?
アメリカへ行ったことがあるという人は多いと思うが、そのほとんどはハワイや西海岸 ,ニューヨークあたりだろう。ユタ州のソルトレークシティへ行ったことがあるという人は早々いないと思う。アメリカ大陸にそびえ立つロッキー山脈。ポツリと天から地上に落ちてきた雨が西へいくのか東へ行くのかを決定する大陸分水嶺の少し東側にソルトレークシティはある。ソルトレーク=塩の湖なんていう不思議なものある土地である。今から200年ほど前フロンティアスピリッツに突き動かされ西へ西へと進んできた白人たちの物資の中継地でもあった。
このソルトレークシティで1年半〜2年に一回。ニュースキンワールドコンベンションが開催される。なぜソルトレークシィかって?それは、ニュースキンがユタ州のプロボ市というとんでもない田舎町で創業したからさ。プロボ市というのはソルトレークから車で1時間ほど走ったところにある町ともいえない大きさの集落である。ここにニュースキンの本社がある。車でハイウエイをニュースキン本社に向って走っていると、到着する10分くらい前から本社ビルが見えてくる。
ニュースキンエンタープライズほどの企業の本社ビルだから地上20階建てくらいあるからだろうと思うのが普通なのだがそれは違うよ。ビルは5階建てくらいのものさ。日本だったらどこへ行ってもよくある高さだ。それが到着10分前から見えてしまうほど周りに何もないのだよ。予備知識としてはニュースキンの本社ビルは5階建てってことは知っていはいたよ。だけど知識として知っていることと、実際にそれを目にするのではまったく違うということはわかるだろう。正直、俺もぶっ飛んだよ。とにかく何にもないんだ。よくもこんな何にもなくって人口も少ないような土地でニュースキンのようなビジネスをはじめたもんだって。しかも、始めただけじゃなくっていまやニュースキンは世界40カ国以上で開業し、ニューヨーク証券取引所へ上場するほどの企業にまで成長した。まさにニュースキンマジックとしか言いようがない。
これがニュースキンの本社へ始めていったときはワールドコンベンションへ行ったときにおこなわれたコーポレートツアーに参加したときだった。さて。今回はニュースキンのワールドコンベンションの話だったな。ワールドコンベンションではいろいろなことが行われる。俺が行っていたのはもうだいぶ前になるので今はどうなっているかは
知らないがね。
ニュースキンの商品も当然販売されている。新製品も発表後に販売される。ここで商品を買おうとするのだが、実際に購入できるまでに2時間ほど並んだりする。ここでの販売員はニュースキンがアルバイトとして雇った地元の大学生あたりなのだがとにかく動作が遅い。言い意味ではおおらかなんだ。しかし、何時間も待たせちゃっているから僕たちがもっとキビキビと動いて少しでも早く買ってもらおうという気はもうとうない。典型的な田舎育ちのアメリカ人である。俺はこういったタイプは大嫌いである。
ニュースキンワールドコンベンションで印象に残っているのは、日本人の多さである。今はどうなっているのか知らないが、俺が行っていた頃は日本人が参加者の半分以上いたのではないだろうか。アメリカに行っているのに日本にいるのと大して変わらない状況である。こんなに日本人ばかりなんだから、ニュースキンも日本でやればいいじゃないかと思ったものである。
そうそう。ニュースキンコンベンションでは最後にエンターテーメントが用意されている。まあ、ありていに言うと芸能人を呼んでなんかやってもらって楽しみましょうということになる。 ニュースキンに限らずどこの企業でも行っていることなんだがね。俺が2回目に行ったときだったと思うが、このエンターテーメントにやってきたのがアメリカの物まね名人たちだった。最初に出てきたのはエルトンジョンだっと思う。それから2〜3曲ごとに有名な連中がでてくる。何にもわからない日本人たちはさすがニュースキンだと大盛り上がりしていた。途中で気づいた俺はふてくされていたがね。
物まねショーなんて日本人の奴を見るから面白いんだよ。アメリカ人のちょっとしか知らない人の物まねみたって面白くともなんともないだろ。アメリカ人がアントキの猪木を見て笑えるか。あれが面白いのはアントニオ猪木をしっているからなんだよ。なんであんなショーをやったのかしらないが、ニュースキンらしくないって散々文句を言ったもんだ。だってそうだろう。ニュースキンで偽者や物まねはまずいって。あくまでもニュースキンは本物でなくてはならないんだから。これがあったからこそ、プロボ市みたいなどうにもならないような田舎町から世界企業にニュースキンは成長できたんだから。その原点を自ら踏みにじってしまう愚行だったといまでも思っているよ。
ワールドコンベンションのメインといえばブレークたちのスピーチや今後のビジネス展開の展望や新製品の発表である。ブレークたちというのはニュースキンの創業者たちのことだよ。参加者はアメリカ人と日本人だけでなく世界各国かやってくるので当然スピーチの内容は同時通訳される。へたくそな奴の通訳だと何を言っているのかさっぱりわからないということになってしまう。日本から時間とお金をかけてわざわざやってきて何を言っているのかわからないのしゃれにならないよ。
いままでニュースキンワールドコンベンションで感じた問題点をいろいろと挙げてはみたが、トータルとして考えた場合、行ってみた収穫は多かったよ。これは行ってみなければわからないし行った人全員が収穫があるとは限らない。日本からソルトレークシティで行われるニュースキンコンベンションに参加するためにはかなりの犠牲を払わなければ参加できない。1週間ほど仕事を休む覚悟と、参加費用などを考え合わせると最低50万ほどの出費が必要になる。さらにダウンラインと一緒に参加するとなれば気を抜けなくなるのでそれも精神的に大変なものである。これだけの犠牲を払って参加するわけであるから、それに見合ったというよりそれ以上の何かがないと次回は参加しなくなる。俺は2回行ったよ。ニュースキンワールドコンベンションへ。
しかし。なんだかんだ言っても、この2回特に一回目は俺のニュースキンの記憶の中でも鮮明に覚えている一コマであるし、輝いている瞬間でもある。いまでも、雪が積もったソルトレイクシティーの町並み、ニュースキンの熱気、セッションが終わってからのホテルへの帰り道、寒さに輝く夜の教会を今見てきたことのように思い出せる。 今回のストーリーはココまでにしておくよ。では。また次回。
このサイトはニュースキンに10年間真剣に取り組んだが、現在ではニュースキンとはまったく関係のないライフスタイルを送っている人間が書いている。今ではニュースキンのディストリビューターですらない。そのためニュースキンの商品やビジネスについて聞かれても一切答えようがない。しかし、書いてある内容は全て真実であるし、私の人生の中の貴重な10年という時間を費やし真剣に走り抜けた記録でもある。ニュースキンについて知りたい場合は、私ではなくニュースキンショップへ問い合わせをして欲しい。私がニュースキンをやっていたころ、利害関係がない他系にもかかわらずいろいろと親切にしてくれた人である。文中からニュースキンショップへのリンクを張っているが、私の一存で行ったことでニュースキンショップの管理人は一切関知していないのを明記しておく。
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